Playful Flow
2024.2.28
未来の杜Play Fieldのアート作品紹介第3弾。
South Fieldの大階段を上った先に見える巨大アートは
simo氏の作品《Playful Flow》です。
以下、作品紹介より。
Playful Flow 2023 simo / Kyosuke Shimogori
自然の中の物質やそれらを含む風景の色や形、光の反射、屈折などに焦点を当て、収集したイメージを画面上で交錯させ抽象的に繋ぎ止める。一定のスタイルに固執せず、その時その時に興味を惹かれる物や事象を大切にし、気持ち良く描く実験を繰り返している。
本作品は、複雑に絡み合う抽象的なパターンと色彩を表現しつつ、全体的に大きくゆるやかな流れを描くことで、リラックスできる心地よい空間を目指した。この大きな心地よい流れは、様々な方向に広がってゆく「ワクワクドキドキする心の状態」をも表している。また大分の名所を隠し入れ、鑑賞する度に発見がある「遊び心」溢れる宝探しの様な作品を目指した。
《Playful Flow》のサイズは16.0m×2.7m、水性塗料で壁面に直接描かれています。
大きくも繊細に。海、空、雲、光、風などが流れるように描かれた素敵な作品です!
タワーのようなデザインが気になるので作品紹介文を読み直すと・・・
>また大分の名所を隠し入れ、鑑賞する度に発見がある「遊び心」溢れる宝探しの様な作品を目指した。
言われてみると上の写真の手前に描かれたピンク色の花・・・大分県の花である「豊後梅(ぶんごうめ)」ですね!
《Playful Flow》 を手がけられたアーティストのsimoさんは偶然にも大分県出身なのです。
ほかにも色々なものが・・・
簡単に見つかりましたか。。。
新社屋である「South Field」も簡単に見つかりましたよね!?
では大分県の鳥「メジロ」はどこにいるでしょう!?
大分県が誇る美しい「九重連山」は見つかりましたか?
続いてこれは↓↓↓どこに!?
なんとsimoさんが仕上げ間際に書き加えてくださったものです!
《Playful Flow》には大分県内の名所・特産品が14箇所(South Fieldも!?)描かれています。
「かぼす」に続く隠れキャラである「もう1つの大分県の特産品」も含めてあります。
来社された際にはぜひ本物の《Playful Flow》をご覧ください!
追伸:さらに隠れキャラでsimoさんのサインが描かれています(難易度SSS)
制作協力
アートプレイス株式会社
https://www.artplace.co.jp/project/oec/