ナイルの賜物
2024.2.22
未来の杜Play Fieldのアート作品紹介。
第2弾は葉山有樹先生の「ナイルの賜物」です。
これはOEC 正面玄関、受付横の壁面に展示しています。
以下、作品紹介より。
アフリカ大陸の奥深くに源を発するナイル河は、下流域に肥沃な土壌を堆積させ、古代エジプト文明をはぐくみました。当作品は、古代エジプト文明の清華とも言えるツタンカーメン王の玉座に描かれた王と妃のモチーフを基に創作したものです。ツタンカーメン王は西暦紀元前1333年頃にわずか9歳で即位し、同じく幼くして妃となったアンケセナーメンと共に陰謀うずまく宮廷で助け合いながら暮らしていました。
精密画で有名な葉山先生の作品ですが、「陶板」に描かれた作品を目の当たりにするとその細かさに驚きます。
葉山先生の作品は他にも展示していますのでまたの機会にご紹介します。こちらも凄い作品です!